製品化と許認可

電気用品安全法(PSE)

電気用品安全法とは、電化製品の安全に関わる技術基準を定めた法律で、2001年4月に施行されました。

PSEとは、Product Safety, Electrical Appliance & Materials の略で、上記の法律に適合した製品は、「PSEマーク」を表示することになっています。日本国内では、2001年4月、電気用品安全法の施行以来、これに適合していない製品は、販売してはいけないことになっており、違反すると「一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」(57条)という処分を受けることになります。

従って、新たな電化製品を製品化する場合には、「PSEマーク」の取得は避けて通れません。